上手な断り方~チャンスを得る人と失う人
上手な断り方~チャンスを得る人と失う人
断り方って重要です。その後の
人生に大きく影響します。
生活していく中で必ず断る場面が
出てきます。
お店で商品を紹介されたり
高いと思っていたり
価値が合わなかったり
友人関係もそうですね
・飲みの誘い
・本の紹介
・お出かけ
・
・
様々な誘いが世の中にあると
思います。
そんな時、上手に断るか
下手に断るかによって、まったく
違う人生が待っているというのは
うすうす感じていると思いますが
大抵
なかなか上手な断り方は
出来ないようです。
実は、私も現在実践していますが
後から考えると、ちょっと下手な
断り方だったと思うことも多いです
私も実践中なのですが・・・
上手な断り方とは
①相手のせいにして断らない
②相手を否定しない
この二つが最も重要になります。
一番簡単な例をひとつ
お客にある商品を紹介しました。
お客さんは
「高いなぁ・・」
「いや、いいよ」
「使わないからいらない」
この3つや似たような
事を言った瞬間にヤバいです。
上記はかなり下手な断り方です。
ここで考えなければならないのは
店員も人間。
人間とは、
・断られたくない
・否定されたくない
という特性があるのはわかって
いると思います。
高い!と言ったという事は
言い換えると
「その商品の価値なんかそんな値段じゃない」
と言っているのも同じこと
店員の心境は、
「この人にものを紹介すると、また
断られて嫌な気持ちになるかもしれないな」
「僕が気に入って仕入れてきた商品
だけど、また見る目がないみたいに
言われるかもしれないな」
で・・・
「この人には、通常なかなか
出てこない情報教えるのやーめとこ!」
というふうに後々のチャンスも
断ってしまいます。
物の価格は一応、手間暇と利益を
見込んでつけただけです。
価値は人により違います。
一冊の本が2000円でした。
10回読んで実践する人
1回読んで何もしない人
読みもしない人
によって、値段が高いか安いかは
違うはずです。
お金との距離が近すぎると
4000円以上は高い
2000円以下は安い
と、物の価値をほとんど考えず
金額がただ多いか少ないかだけで
判断するようになります。
さらに
口に出してしまうようになります。
相手のせいにして断わらない
というのは
例えば、紹介されていつも使っている
化粧品があったとします。
一ヵ月使ってみてあまり効果が
なかったとします。
さらに金額がある程度高い。
いつも買っている店に行って
「ほかにいい化粧品はないですか?」
と店員に言った場合
「前回お買い求めた化粧品は
お気に召しませんでしたか??」
下手な断り方をする人は
「あんまりよくなかった」
と平気で言います。
本当に無意識で平気で言います。
店員も人間です。
言葉尻に他者責任が入る人は
人が周りにいなくなります。
だれも悪いことの原因を
自分のせいにされたくないからです。
だから今度は
お金を払って複数のコミュニティーに
属しようとします。
習い事をいくつもやっている人の
中にこういった人がいます。
それも、安めの習い事です。
月3000円で週1回の習い事に
複数通っているケースに
そういった人が多い印象です。
そうなると、今度は
お金の価値が上がります。
お金がないと、周りの人が
相手にしてくれないと無意識に
感じだします。
お金との距離が縮まり
ケチケチオーラが
表情や言動しぐさにでてくると
人間関係も運も
しっかり離れていきます。
では上手に断る方法とは?
2000円の本を紹介されました。
心の中で
(あんまり興味ないなぁ)
(高いなぁ)
と思ってしまったとします。
本当は思わないレベルまで
お金との距離を離したほうが
いいのですが、
「へ~。おもしろそうだね。
今読んでる本あるから
それ読み終わってから
どうするか考えてみるよ
また、面白そうな本あったら紹介して^^」
「この前の化粧品良かったんだけど
あなたが最初に紹介してくれて
こんなに良かったんだから
もっといいのも知っているんじゃないの?」
と言っていると、断っているにも
かかわらず、相手は断られた感が
ほとんどない。さらに物を褒め
それを紹介した人も間接的に
褒めている
さらに、次の情報も入ってくる。
これは、一朝一夕でできる技では
ないのですが、上記を理解し
修行をすればだんだんできるように
なります。
実際私もできないときはありますが
日々そういったことを意識し
魅力ある人間になっていこうと
思っています。
節約も貯蓄も投資も人間関係も
全てつながっています。
物事の本質を曇りなき眼で見極め
その本質にしたがって生きるように
修行すると、ほとんどすべての
望はかなうのではないかと
日々思う次第です。
私も実践中ですので、ぜひあなたも
私とともにさらに魅力を
上げていきましょう。
断り方一つの積み重ねが
人生に大きく影響を与えていきます
人生・・・断り方次第です。
上手な断り方まとめ
上手な断り方について、一応
備忘録として書いている今回の
記事です。
上手な断り方の極意は
【紹介してくれた人に感謝する】
物を褒め人を褒めて、次のよい情報を
得る権利を失わないことです。
上手な断り方・・・
いろんな考えがありますが、
私としてはこんなことを考えながら
日々生きてます。
注目記事はこちら。
タグ:上手な断り方